Dots
dotでNowledge Memに保存した判断を使います。CloudまたはAppへの接続、Memory検索と書き込みの確認を説明します。
DotをNowledge Memに接続すると、保存済みの知識を検索できます。 送信した会話の原文を保存してThreadsから読み返せます。 同じ会話IDとメッセージIDを使って同じ原文を再送しても、複製は増えません。 後から送信した過去のメッセージも、会話の順序に沿って補えます。
Memはクライアントが実際に送信した原文だけを保存します。 Dotの全履歴を自動で取得することはありません。
dotで保存した知識を使う
dotはMemに保存した判断を検索できます。 明示的に依頼し、操作を承認すると、選んだ要点を他の接続済みツールでも使えるよう保存できます。 dot自身の記憶とNowledge Memは別のものです。
Dotsは段階的に提供されています。 OpenAIのDotsガイドでアカウントの利用状況を確認してください。
Nowledge CloudのMem:公式プラグインを使う
個人またはTeamワークスペースでは、Nowledge Memをインストールし、ログインしてワークスペースを選び、必要な権限を承認します。 手順はChatGPT接続ガイドを参照してください。
同じOpenAIアカウントですでにインストールして有効にしている場合は、既存の接続から始めてください。 OpenAIによると、dotは対応する有効なプラグインを既存のアカウント権限で利用できます。
存在するMemoryのキーワードで、まず読み取りだけを確認します。
Use Nowledge Mem to search for the decision I saved about [specific keyword].
Show the matching Memory ID before drawing conclusions. Do not save or change anything.次に、選んだ要点を1件保存するよう依頼し、必要な承認を確認して、返されたMemory IDで内容を読み返します。 保存前に対象Spaceを確認してください。 「覚えました」という返答だけではMemを呼び出した証拠になりません。
操作は実際に付与された権限に従います。 Dotsの制御にあるとおり、操作を許可する指示だけではアクセス権限は増えません。
自分のコンピューターのMem:Access Anywhereで接続する
以下のApp接続手順でAccess AnywhereまたはNowledge Linkを使います。 dotが利用する間、Memと接続を起動したままにしてください。 Dotsへのコンピューター接続は別の権限で、Memを自動的に接続するものではありません。
任意:会話の原文を保存する
以下のスナップショット手順には、クライアントが公開するsync_threadと、明示的に要求したthreads:syncが必要です。
公式Memoryプラグインのインストールだけで会話同期が許可されるとは限りません。
要求できない場合はMemの対応する会話インポートやキャプチャを使ってください。
インストールだけでバックグラウンドのMCP Eventsが有効になったり、未送信の会話履歴がMemに渡ったりすることはありません。
ワークスペースを接続する
会話のスナップショットを保存するには、sync_threadを含むMemのバージョンが必要です。
古いバージョンでは、記憶を検索できても、このツールがない場合があります。
Memを起動して接続方法を選ぶ
Desktopワークスペースでは、Nowledge Memを起動したままにします。 Settings → Access Anywhereで接続方法を選びます。 Quick linkは、独自ドメインやCloudflareアカウントなしで使えます。 固定URLが必要な場合は、Access Anywhereを参照し、Nowledge Linkまたは独自のCloudflareトンネルを設定してください。
Hosted Cloudワークスペースでは、Connectors → AI Toolsから完全なMCP URLをコピーし、?space_protocol=exact-v1を残してCloudにログインします。
手順2は不要です。
CloudではDesktopのトンネルや本人確認用のペアリングを使いません。
DotsカードのInstallを選ぶ
Connectors → AI ToolsでDotsを見つけ、Installを選びます。 ローカルのDesktopアプリでは、必要に応じてAccess Anywhereが起動し、公開MCP URLがコピーされ、ブラウザーにペアリングページが開きます。 Access Anywhereの設定が必要な場合は、設定を済ませてからInstallを選び直します。 Dotが接続を使う間は、Memとトンネルを動かしておきます。
Desktopワークスペースにリモートでアクセスしている場合は、Memが動くコンピューターで先にAccess Anywhereを起動してください。 ペアリングとクライアントの承認には同じブラウザープロファイルを使います。 ペアリング中にInstallを選び直すと、現在のペアリングが取り消され、新しいページが開きます。
OpenAI PluginsにMCPを追加する
コピーしたMCP URLを用意し、OpenAI Pluginsを開き、+ → Add custom MCP serverを選びます。
名前をNowledge Memとして、公開MCP URLを入力します。
https://mem.example.com/mcp認証方法はOAuthを選び、プラグインの作成を進めます。 ペアリングと承認には同じブラウザープロファイルを使ってください。 例えば、同じDiaプロファイルです。 現在の操作はOpenAIの接続ガイドで確認できます。 アカウントやワークスペースのポリシーによって利用できる操作は異なります。
必要な権限を承認する
MemのOAuthページで、クライアントが要求する権限を確認して承認します。
threads:readは会話の検索と読み取りを許可します。
会話を同期するには、クライアントがthreads:syncも明示的に要求する必要があります。
承認後、プラグインのツール一覧にsync_threadがあることを確認します。
読み取り専用の既存接続は、threads:syncを含む新しい要求で再承認が必要です。
ツール一覧を更新するだけでは、書き込み権限は増えません。
OpenAIのOAuth設定には、Tunnel tokenやMemのAPI keyを入力しないでください。
保存結果を確認する
まず、Memに保存済みの内容をDotに検索させ、見つかることを確認します。 次の2つのテストメッセージで同期を確認します。
Use Nowledge Mem's sync_thread to save the two test messages below.
Choose a new conversation ID, an external source, and stable message IDs.
Save only these originals and show the receipt.
user: This is a Dots connection test.
assistant: This is a synthetic test reply.成功した処理結果にはsnapshot_saved: trueが含まれます。
初回は2つのメッセージが追加されます。
同じIDと原文を再送すると、messages_addedは0になるはずです。
MemのThreadsで会話を開き、原文、役割、順序を確認します。
抜けていた履歴を補うときは、保存済みの全メッセージと不足分を会話の順序で送信し、IDと原文を維持します。
処理結果のspace_idも引き続き使ってください。
Threadを保存しても、内容を整理したMemoriesが自動で作られるわけではありません。
スナップショットの上限は5,000メッセージ、1メッセージあたり256 KiB、原文の合計8 MiBです。
いずれもUTF-8のバイト数で計算します。
Cloudでは1メッセージの上限がさらに小さい場合があります。
追加する際は、保存済みの全メッセージを含め、上限内に収めます。
追加分だけを送ったり、独立した小分けの送信で上限を回避したりしないでください。
保存済みの役割と原文は変更しません。
応答が失われた場合は同じIDで同じスナップショットを再送します。
space_idを取得済みなら、引き続き使ってください。
問題が起きたとき
sync_threadがない場合は、Memのバージョンとthreads:syncの要求と承認を確認します。
threads:writeではこのツールを利用できません。
整理したMemoriesを別途保存するには、mem:writeも要求して承認します。
Access Anywhereが起動しない場合は、接続設定とcloudflaredが利用できるかを確認し、Installを選び直します。
Quick linkのURLが変わったら、OpenAIプラグインのURLを更新して再承認します。
固定URLが必要な場合は、Nowledge Linkまたは独自ドメインを使ってください。
Pairing expiredまたはApproval expiredが表示されたら、同じブラウザープロファイルでMemから設定と承認をやり直します。 古い承認URLは再利用しないでください。 ツールが見つからない場合は、クライアントに承認した権限を確認し、再承認してからツール一覧を更新します。
保存した原文は、Threadsから引き続き検索して利用できます。
